お墓に関する豆知識よくある質問Q&Aはこちら

お墓とは?

  • ・家のシンボル(象徴)であり、家族の絆をもつ、幸せになるところと言われています。
    ・人が亡くなり、魂の宿る白骨を大自然の大地へ帰す役割を果たす場と言われています。
    ・霊魂・靈魂を空へ帰す存在と言われています。(靈=集まると雨になる靄のこと・不思議なはたらきのこと

人類で初めてお墓にお花を添えたのはネアンデルタール人

今から6万年前に生存したと推定されるネアンデルタール人は死者をたくさんの花で飾って埋葬しました。

お墓は生きているうちに建ててもいいの?

生きている間に建てると不幸がやってくるとか縁起が悪いなどと、昔から言われているようですが、迷信であり、個人の気持ち一つです。特に自分が死んでから入るべきお墓をもっていない人の中には、このことを気にして建ててよいか迷っている場合もあるようですが、お墓をきちんとしておきたいというなら、そんな迷信を気にする必要はありません。人間はいつ何時、死に遭遇するのかわからないのです。出来るだけ早めに建てた方が良いとも言えます。中国では、生前に
お墓を建てると健康で長生きするといわれています。
それは仏教の教えからきたもので、生前に施す仏事は、死後の追福よりも七倍の効果があるそうです。
お墓をつくる、つくらないというよりも、大切なことは建てた後どうするかだと思います。

お彼岸とは?

春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。

元々は悟りの境地のことで、この世のこちら側の岸「此岸」というのに対して、向こう側の岸「彼岸」と言います。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り真西に沈むので、太陽を礼拝し、西方の遥か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりです。
日本に伝来後、いつの間にか法要を営み、祖先を祀る行事へと変化しました。

お盆とは?

お盆の正式名称は「盂蘭盆会」といいます。

先祖や亡くなった人たちが、苦しむことなく成仏してくれるようにと、私たち子孫が報恩の供養 をすることです。これは、お釈迦様の弟子の一人・目連尊者が母を救う話しに由来しています。

目連尊者はある時、神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち、逆さ吊りにされて苦しんでいると 知りました。そこで、どうしたら母を救えるのかお釈迦様に相談しました。 「夏の修行が終わった7月15日に僧侶を招き、多くの供物を捧げて供養すれば、母を救うこ とが出来るだろう。」と言われ、教えのとおりにしたところ、その功徳のよって母親は極楽往生 がとげられたとのことです。それ以来7月15日(旧暦)は父母や先祖に報恩感謝をささげ、 供養をつむ重要な日となりました。

おはぎとぼたもち

地方によって違いはありますが、季節によって呼び分けているだけで同じものです。ぼたもちは春のお彼岸に食べ、おはぎは秋のお彼岸に食べます。ぼたもちは牡丹餅、おはぎはお萩と書きます。

お釈迦様はお母様の右脇から生まれました

お釈迦様のお父様はシャカ族の王様、お母様はお妃様でした。 お母様が臨月になって、お里で出産しようと帰る途中、インドの 小さな王国ルンビニの花が咲き乱れる園で休憩していました。 するとアショーカという木に咲いている白い花があまりに美しいの で、右手を伸ばしたところ、そのお母様の右脇から男の子が生 まれおちました。 その赤ん坊・お釈迦様はすぐに立ち上がり、数歩歩いた後、天 と地とを指さして「天上天下唯我独尊」(私たちはこの広い宇宙 にあってかけがえのない自分である事実に気付きましょう。)と おっしゃいました。

インドではお釈迦様誕生の前から厳しい身分制度・カーストがあります。大まかに一番上の階級はバラモン僧、 貴族・武士の階級、一般の農工商の人々の階級、一番下が奴隷階級の四つに分けられています。それぞれ の階級の赤ちゃんたちは、バラモン階級は頭から、脇、太もも、足首とそれぞれから生まれるとされているよ うです。

石―stone

お墓は何十年・何百年と受け継いでいくものです。墓石に使われる石材は硬度が高く、風化作用に強くなくてはなりません。以前は手による加工が可能な安山岩が中心でしたが、機械による切削・加工・研磨など、加工技術の発達によって、現在では花崗岩を中心とした硬石が主流となっています。

庵治石

香川県で採れる庵治石は“花崗岩のダイヤモンド”といわれています。鉱物の結晶が小さく、結合が緻密なため、水晶と同じ7度という硬度をもっています。そのため、細かな細工が可能であり、風化・変質に強く400年は彫られた字が崩れたり変色したりしないと言われています。

大理石

大理石は変成岩の一種で石炭岩が変成を受けてできるものです。つまり、 貝や珊瑚の化石です。古代より建築や彫刻に使われ、古代ギリシャの パルテノン神殿やインドのタージ・マハール宮殿、ルネサンス期の彫刻 家ミケランジェロの作品らがよく知られています。

ヨーロッパでは大理石がよく使われていますが、日本では産出しないため、あまり使われませ ん。また、大理石は風化作用に弱いので、ヨーロッパと違う多雨多湿で、四季の変化に富ん でいる日本の気候風土には向かないのでしょう。

お墓参りの仕方

墓地のお掃除

お墓参りではほうき、雑巾、バケツ、ゴミ袋などが必需品です。お墓の周 りはほうきできれいに掃き、ゴミも拾います。また汚れたり、コケの生えて いる墓石は乾いた雑巾で、から拭きした後、水拭きをします。香炉、水鉢、 花立ても洗いましょう。バケツやひしゃくなどは霊園で貸してもらえるところ が多いですが、事前に調べておくことをお勧めします。

お供え・焼香

墓石に打ち水をし、花立てに生花を添え、水鉢に新しい水を注ぎます。
さらに故人の好きだった菓子や果物をお供えし、ろうそくを灯し、焼香をして合掌します。

お墓参りが終わったら

お参りが済むとお供えの食べ物はその場でみんなで頂くか、必ず持ち帰りましょう。墓石にお酒などをかけると、染み込んで跡が残る事もありますので、水以外はかけないようにして下さい。また火災予防のためにろうそくの火はしっかりと消し、線香は燃やしきります。霊園で借りた用具はきちんと戻すようにしましょう。

有名人のお墓
●多磨霊園(府中市)
長谷川 町子(漫画家)
岡本 太郎(画家)
●西多摩霊園(あきる野市)
松田 優作(俳優)
●横浜市営日野公園墓地(横浜市)
美空 ひばり(歌手)
●狭山湖畔霊園(所沢市)
尾崎 豊(歌手)
●所沢聖地霊園(所沢市)
三波 伸介
●青山霊園(港区)
吉田 茂
●源慶寺(新宿区)
渥美 清(俳優)
●専称寺(港区)
沖田 総司(新選組)
●妙行寺(豊島区、西巣鴨)
お岩さん
●祥雲寺(豊島区、池袋)
石ノ森 章太郎(漫画家)
●總祥寺(豊島区、巣鴨)
手塚 治虫(漫画家)
●麟祥院(文京区、湯島)
春日局
●長谷寺(港区)
坂本 九(歌手) 
●総持寺(横浜市)
石原 裕次郎(俳優)
●蓮乗寺(港区)
勝 新太郎(俳優)
●春秋苑(川崎市、生田区)
三船 敏郎(俳優)
●千代田村(茨城県)
小野 小町

 

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